第5回学習会感想


ヌチドゥタカラの家反戦平和資料館 感想ノートより
  第5回 ゆずり合い、助け合い、学び合う会の感想
        2005年3月18日(土)・19日(日)伊江村農村環境改善センター

今 回参加出来てすごくよかったです。本当にがんばっている先輩の姿に心から啓発されました。本土の運動は利権に走って(反戦といわれる人たちも含めて)惰落 しています。その惰落が今の沖縄の状況をつくっているのですが、理実は理実としてこういう場にみんなで参加して大いに学ぶ必要を痛感しました。ありがとう ございます。(女性)

村内でこの学習会が行われていることをほとんどの人が知らないのではないかと思います。村・内外の参加者が半々ぐらいになるくらいになればと思います。村内の参加者を増やすには、日常的な交流が何より大事だと思います。(女性)

阿波根さんについて何も知らずにこの地へきました。そして、知りました。偉大な歴史上の人物というまでは、まだ近くしながら、この世にはいない。その前者の インパクトと後者の無念の中で、本当に出会うことを許され感謝だと感じました。もっと学びたいと心から感じ、学生生活に戻ってから、たくさんを伝えてくだ さい。そんなことを正面の写真に向かい、思ったことです。
人を信じ、あきらめず進んでいきたい。今回は、参加させていただき、言葉なく感謝をします。(男性)

皆 様のお世話や意見交換の中から、多くのヒントを頂きました。それは具体的な実践方法であり、また同時に誠実な生き方へのヒントでありました。自分が何を見 て、何を受け、何を思い、何を伝え、行動していくのかということを、以前より具体的な絵を思ってイメージすることができました。それは、皆様の全力で、誠 実に生きる姿の一場面を今回この会で見て、実感することができたからです。今回私は沖縄に初めて訪れたのですが、この会に参加して人々と直接関わること で、沖縄が私にとって身近なものとなりました。また、皆様の心に根強く阿波根さんという人に触れることができ、私の中でとても意味のある経験となりまし た。大切なものが沖縄にできました。ここで決意したことを、地元神奈川に帰って、実践していきます。本当に有難うございました。また来ます。失礼しま す。(男性)