過去の記事


第7回「ゆずり合い、助け合い、学び合う会」学習会
〔 プ ロ グ ラ ム 〕

2009年3月14日(土):1日目
15:00…開場
16:00…開会挨拶 実行委員長 山内 徳信(財団法人わびあいの里理事長) 

日程説明 川野 純治(第7回学習会実行委員)
16:15…基調講演 安良城 米子氏 (沖縄国際大学非常勤講師)

演題:「沖縄地元紙社説にみる沖縄戦認識」
17:45…休憩       
18:00…夕食・交流会:

 伊江島の子供達による劇

18:45…休憩

19:00…シンポジュウム:「沖縄戦の真実を正す沖縄靖国神社合祀取消訴訟」

進行:石川 元平(わびあいの里理事)            

 パネラー

安良城 米子氏 (沖縄国際大学非常勤講師)

 川 端 光善氏(沖縄靖国神社合祀取消訴訟団団長)

 金 城  実氏(沖縄靖国神社合祀取消訴訟原告)

石 原 昌家(沖縄国際大学教授) 

21:30…終了

3月15日(日):2日目 

9:00…開場

9:00…映画の上映 (未決・沖縄戦 1時間バージョン)

10:00…全体集会

1)開会あいさつ  川野 純治(財団法人わびあいの里監事)

             2)資料調査活動報告  宇根 悦子氏(阿波根昌鴻資料調査会)

             3)参加者からの報告 発言 (1人3分以内/厳守)

             4)総括提起  山内 徳信(財団法人わびあいの里理事長)

5)第7回学習会宣言採択

6)閉会あいさつ  謝花 悦子(財団法人わびあいの里理事)

       11:30…閉会・昼食

2008年度
「花は土に咲く」カレンダー
販売について

 

 好評をいただいている「花は土に咲く」カレンダーについて、お知らせです。
 ご期待をいただいている皆さま、ありがとうございます。
 「花は土に咲く」カレンダーは、1年毎の販売とさせていただいております。よって、次回版は来年度の発行となります。
 2008年度はどうぞ、皆さまの言葉、あるいは伊江島にて、たいせつな花を咲かせていただき、それがまた来年度につながりますことを、楽しみにお待ちいただければ幸いです。

          財団法人わびあいの里事務局

2007年12月29日

2007年、平和運動
 二〇〇七年は平和運動においても「集団自決」の問題やPAC3配備などがありました。
 その中で特に目立ったのは東村高江における新たなヘリパットの建設反対運動、名護市辺野古での海上基地闘争ではないでしょうか。
 今回は高江、辺野古関係にリンクを張ってみました。ぜひ一度、ご覧になって下さい。そしてわびあいの里同様、関心を持っていただければ幸いです。

辺野古情報「おおかな通信」
http://henoko.jp/info/
やんばる東村・高江の現状
http://takae.ti-da.net/
c

金城実さん100M彫刻について


 「伊江島通信15号」で紹介した、金城実さんの100M彫刻は、現在、展示をおこなっておりません。
 読谷補助飛行場跡地にて公開されたあと、ご自宅兼アトリエのほうへ移動し、現在、新たな展示にむけての準備をすすめている状況です。
 アトリエのほうへ問い合わせたところ、見学をすることも可能ですが、全体ではなく、一部だけの公開になるようです。

 見学のご希望があれば、直接、金城実アトリエにお問い合わせのうえ、ご訪問ください。
 

集団自決

非戦のたたかい

農業新聞に「わびあいの里」
          の記事掲載

 2007年8月15日付、日本農業新聞「くらし面」にて、館長・謝花悦子の、平和についてのインタビューが掲載されました。
 「平和は学んでつくる」というタイトルで、大き目の扱いになっています。
 先月、行われたインタビューでは、
「つたえることの意味」
「知る側のむずかしさ」
「戦争を語る側、聞く側、時間との闘い」
といったテーマを軸に、「平和を知ることの大切さ」が、2時間にわたってやりとりされました。
 最後に、農業新聞の記者の方が、印象的な言葉を残していかれました。
「当館の印象的な部分はどこでしたか?」
 という質問に、
「平和について、考えをわかちあえるところです。一方的に話されるだけではなく、こちらの考えを聞いてもらうこともできる。これは、僕の想像以上でした」
 そういう内容でした。
 機会のあるときに、日本農業新聞をご覧いただければと思います。


 
 2007年5月26日から、琉球新報夕刊にて、「パンドラの箱を開けるとき-沖縄戦の記録-」というタイトルで、伊江島での戦争概要が,15回にわたり、連載されました。
 沖縄戦の縮図といいわれる伊江島の戦中。どんなことがこの小さな島であったのか、ひとつの大事な記事になるかと思い、ご紹介いたします。
 詳しくは、琉球新報社まで、お問い合わせ下さい。
 当館へのお問い合わせはご遠慮下さい。よろしくお願い致します。

琉球新報にて
「伊江島戦」連載

 
 二〇〇七年は平和運動においても「集団自決」の問題やPAC3配備などがありました。
 その中で特に目立ったのは東村高江における新たなヘリパットの建設反対運動、名護市辺野古での海上基地闘争ではないでしょうか。
 今回は高江、辺野古関係にリンクを張ってみました。ぜひ一度、ご覧になって下さい。そしてわびあいの里同様、関心を持っていただければ幸いです。

2007年、平和運動

辺野古情報「おおかな通信」
http://henoko.jp/info/
やんばる東村・高江の現状
http://takae.ti-da.net/

2007.9.29県民大会

 
 2007年9月29日。晴天。

 宜野湾市で行われた、教科書検定意見撤回を求める県民大会。わびあいの里関係者全員で参加しました。
 開催時刻を待たずに、続々と集まる人たち。
年齢、団体、職業、地位にかかわらず、肩を並べました。皆、自分の位置を決め、平和の重しみたいに、ぐっと座りこみ、その数は約11万人に達したとのこと。
 たくさんの気持ちがつまった大会となりました。


 数も大事でした。けれど、もしそれが1人であっても、忘れてはいけない「事実」があるわけですから、私たちは、それを放り出してしまうようなことをしてはならない。そう感じました。
 未だ、教科書問題は継続しています。それは、未だ戦後が継続している証明だと感じられて仕方ありません。
 この日、私たちの想いは、皆さんの想いでもありました。力強かった。また共に、がんばっていきましょう。